同友会の広報情報化交流会に参加してきました
こんにちは。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
この記事では本日参加した「読みたくなる文章とインスタ映えする写真」というセミナーについてご紹介させていただきます。
独立してから土日が忙しくなりました。もっと引きこもりのような生活をイメージしていたのですが、可能性が無限に広がりやりたいと思ったことに次々首を突っ込んでいると本当に時間がいくらあっても足りないというか、家族に申し訳ないというか、すごく楽しいですがもっと家族のことも考えないと…とジレンマに陥ります。
しかし、今回は土曜日にもかかわらずブログを毎日投稿していることもあって、文章の書き方、写真の撮り方(ブログでは写真撮っていませんが)を教えてもらえるということではるばる折尾まで行って参加させていただきました。
開始の時間を1時間勘違いしてしまい、1時間弱遅刻して肝心の文章の書き方を聞きそびれてしまいましたが、大変有意義なセミナーでした。
情報を発信する強力なツール‐SNS
はっきり言って、会計士や税理士が行う仕事は画一的で、あまり差別化を図る要素がありません。差別化できるのは強い業界とかどんな会計ソフトに対応しているか程度です。その中で、自分を選んでもらえるかどうかはイメージにかかっているのではないかと思います。「この人面白そう」とか「この人に仕事をお願いしてみたい」と思ってもらうには、「私はこんな人です」という自分がどんなイメージの人物なのかというのを積極的にアピールする必要があると思っています。
そんなわけでブログを始めたのですが、Facebookは比較的更新しているものの、Twitterは最近実名で始め、インスタグラムはアカウントは持っている者のほとんど更新しておらず、LinkedInもアカウント作成してちょっとプロフィールをいじっただけ。Youtubeも一種のSNSのような機能があると思いますが、それもアカウントを作成しただけです。
今回のセミナーを受けて、映像や画像のメッセージを伝える力、イメージを伝える力について再度考えさせられ、ぱっと見の印象を決めるのにやはり写真という媒体の力って大きいなと思いました。
公認会計士・税理士・中小企業診断士というのは、基本的に書類と数字の世界で、パワーポイントで図を書いたりはしますが、写真はあまり使う機会がありません。
発信する上で大切な「一貫性」
今回のセミナーで「インスタグラムに投稿する写真に統一感を持たせる。自分の会社のイメージをよく考え、イメージに沿った投稿を行う」という話を聞いて、「書類と数字のイメージしかないよなぁせいぜいグラフとか図だよな」と思っていたところ、「仕事内容に縛られる必要はない、私はこんなことが好きな会計士ですという独自色がイメージできるような写真(イメージ)を投稿すればよい」という話を聞いて、ちょっとインスタグラムについても積極的に活用してみたいと思うようになりました。 印象に残すためには、イメージの「一貫性」が必要になってくるというのも非常に参考になりました。
インスタグラムって、画像の加工や複数写真の投稿、画像の切り取り方など考えだしたら相当に奥の深さを感じました。また、画像によるメッセージは文章によるメッセージとはまた違うものを伝えることができるような気がしました。
もともとは、ブログをよりいいものにしたいと思って参加したセミナーでしたが、SNS含め、いろんな媒体を利用して自分を発信していきたいと思うようになったセミナーでした。