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社外CFOとして会社経営を支える税理士の役割

税理士に求める役割として、真っ先に思い浮かぶのが申告業務だと思います。できるだけ、コストを抑え最低限の支出で税理士に頼む業務の内容としては申告書の作成になります。

一方で、毎月顧問として定額を支払い、会計処理の確認を行うというのが次にコスト負担が少ないパターンです。税理士は労働集約型の仕事なので、報酬に対して使える時間には限りがあり、大体時間当たり1万円ぐらいの相場で稼働することを目安としています。月額顧問料3万円であれば、月にその会社のために使える時間は月に3時間程度という事になり、実際に会って話をする時間が2時間、準備に1時間ぐらいが限界です。この短い時間の中で、経営に関してできるアドバイスとしては、補助金・借入等の国や自治体の制度に対するアドバイス、節税のアドバイス等の、どのような会社であっても共通の課題についての話がまずは優先されます。

次に、さらに時間が使える会社については、経営計画の作成支援や、財務書類の分析、資金繰りのモニタリングといった会社独自の経営課題に対してアプローチすることが可能になります。

どれだけ経営課題に対して時間を使えるか

税理士の仕事としては申告→決算書の作成支援→一般的な支援制度・節税の利用提案→経営課題の解決の支援と進んでいくイメージですが、たいていの場合は申告と決算書の作成支援でつかえる時間のほとんどを使い果たしてしまい、さらにその先の経営にかかわるところまで到達することができません。

そこで、税理士の方でできるだけ作業を効率化し、使える時間を増やす必要に迫られます。そして、そのためには会社にも協力してもらい、できるだけ単純で付加価値の低い作業をしなくて済むような仕組みづくりが必要になります。


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