独立開業を目指す公認会計士・税理士の方向けの記事

誕生日と今後の抱負

8月26日が誕生日でした

すでに日が変わっていますが、今日が44歳の誕生日でした。今週はあまり予定が入っていないと思っていたのですが、今日は思いのほか忙しく、朝からfreeeの税理士募集の問い合わせ対応や、収入申立書の確認依頼が急に入ってきたり、非常勤職員としてお世話になっている篠原公認会計士事務所グループの誕生日会(毎月その月が誕生日の職員と篠原先生との昼食会)に呼ばれたり、スポットで依頼があった財務シミュレーションのWeb会議、同友会のブロック役員のWeb会議など、なんだかいろいろな人と話をして一日が終わりました。

43歳の1年間はまさに出会いと別れの1年でした。独立しなければ決して出会うことがなかったであろう方々との出会いがあり、退職によるトーマツとの別れがあり、何より母が癌で亡くなりました。独立したら1年ぐらいは引きこもりのような生活になるのだろうかとちょっと心配していましたが、全くそんなことは無く、色々なことをやらせていただき、なかなか思うようにいかないことも多々ありますが、独立して本当によかったと思う充実した日々が送れています。

44歳の抱負

まだまだ自分の方向性というのがはっきりしていないため、今年は引き続きいろいろなことにチャレンジしつつも自分の核となる「自分ならではの何か」を見つけることを目標にしたいと思います。

私は現在保有資格の中で最も強力な公認会計士・税理士という資格を拠り所に何とか生活できている状態です。中小企業診断士やシステム監査技術者に関係している仕事もちょこちょことありますがベースラインは公認会計士・税理士です。

今後検討しているのは、私ならではの顧問業務として補助金申請支援や経営計画策定支援(税理士×中小企業診断士)、業務効率化やシステム導入支援(税理士×ITコンサルタント)といったベースの顧問業務とは別にプロジェクト型の支援業務を行うことで一つの会社を総合的にサポートするというものです。

また変わった所では、会社の今後を占うことで経営計画と組み合わせてアドバイスする(税理士×占い師)といったアイデアもあります。もともと、財務シミュレーションなども占いに似たところがあり、未来を予言はできないものの未来を見通すことを狙っています。意外と親和性はあるのではないかと思っています。

顧問業務だとどうしても月1回程度が限度で深くかかわれないため、プロジェクト型の業務でコンサルティング報酬を別にもらうことでもっと一つの会社の業務を理解し深くかかわりたいというのがあります。

また本業とは別に、数秘術の占いをツール化して簡単に結果が出るようなものを作成してみたいとか、年初からやってみたいと思っていた動画作成をやってみたいと思っています。