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深刻化する人手不足

こんにちは。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
この記事では日々の業務の中で感じたことをご紹介させていただきます。

先日、同友会に出席した時に経営課題について話合う機会がありました。コンビニエンスストアのオーナーの方が「人手不足が深刻」という話をされていました。私も前職で所属していた部署に若い人がなかなか入ってこないことから、本当に若い人が少なくなっているんだなと実感した覚えがあります。

人口の構造が少子高齢化で、若い人が少なく高齢者が多くなってくると会社組織もピラミッドのような1人の役員に3人のマネージャー、1人のマネージャーに3人のスタッフというようなチーム編成は不可能になっていきます。その結果、1人スタッフを複数のマネージャーで取り合う、1人のマネージャーを複数の役員で取り合うといった状況が生まれてきます。今までのピラミッド構造前提の考え方で組織を考えていると、スタッフ層の負担は耐えきれないほど大きくなり、組織は崩壊に向かっていくのではないでしょうか。

人手不足を解決する方向性

人手不足という経営課題に対しては、どうやって人を確保するかということをどうしても考えてしまいますが、少子高齢化の流れが変わらない以上は、人を取り合っていてはじり貧です。

そこで、「そもそも人が必要ない運用に変革していく」という発想が重要になってきます。最近ではスーパーやTSUTAYAでセルフレジがあるのを見かけるようになりました。駅では券売機の機能が拡大してネット予約の切符を受け取れる券売機も増えてきました。コンビニでセルフレジは私は見たことありませんが、すでに導入されているところもあるようです。レストランでは注文をカラオケ店のようなパッドで行うところが増えてきています。

このように客自身にやってもらうことで従業員の作業を軽減し、少ない人数でも対応できるようにしていくという方向性は今後もどんどん進化していくと思います。

また、最近流行っているAIやRPAも事務処理作業を効率化することで人が不毛な入力作業に時間を取られるのを軽減していっています。最近大きく進化したと感じるのは、名刺管理アプリの名刺をスキャンすると名刺をデータ化して管理しやすくしてくれるものです。私は無料の名刺管理アプリ「Wantedly People」を利用していますが、スキャナーの「Scan Snap」を使うと一瞬で数十枚の名刺をかなり正確に読み込んでくれます。データ化するために名刺を見ながら一つ一つ情報を打ち込むことを考えるととてつもなく高速化していると思います。この、紙面の情報を読み取ってデータ化するOCRの技術にAIが利用されているようです。デジカメやビデオの顔を判別する機能、Googleホームやアレクサ等の音声を判別して返答する機能等々にもAIが使われていたり、チャットの返答をAIが行ったり、この技術が複合的に組み合わさって、そのうち簡単な事務作業を自律的に行えるロボットが現れ始めるのではないかと思います。

自律的ではないにしても、ある程度作りこめばRPAという事務処理を自動でやってくれるマクロのようなものも最近非常に話題になっています。このRPAの導入には作業の定型化・標準化を厳密に行う必要があるため、現実には簡単ではないと思いますが、徐々に浸透してくるのではないかと思います。

テクノロジーリテラシーが重要な時代に

今後ますます、テクノロジーを理解し上手く利用できる人と旧来のやり方から脱却できない人との間での生産性の格差が開いてくると考えられます。さらに未来にはリテラシーがある人もない人も簡単に使えるロボットのようなものが現れ、格差は縮まると思いますが。

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