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株価はどこまで下がり続けるのか

日経平均が尋常じゃなく下がり続けています。ダウも。監査法人時代は株の売買はものすごく面倒な手続きが必要だったので全くやっていませんでしたが、最近は米国株などの外国の株も簡単に変えるようになっているようで、米国株の方が分かりやすい動きをするため人気があるようです。

2008年のリーマンショックの原因となったサブプライムローンの問題は金融機関の債権の焦げ付きの問題で実体経済とはあまり関係がありませんでしたが、今回は実体経済がもろに影響を受けてしまっており、株価についても簡単には戻らないのではないかというのが大方の見解です。

ただ、今まで株価が上がっていたのは、日本の景気が良くなっていたからではなく日銀が量的緩和のために買っていた国債が、買いすぎて市場から枯渇してしまい、株の方まで手を出していたからではないかと思います。であれば、量的緩和が継続することを前提として、株は日銀が安定的に買い続けるでしょうから、そのうち徐々に戻り始めるのではないかと思います。

また、日本においては良くも悪くも徐々にコロナウイルス慣れし始めているような気がします。私が住んでいる福岡では3人感染者が出たというニュースの時には大騒ぎになりましたが、それ以降は感染者が続かず、17日に4人目の陽性の方が出たぐらいで、蔓延しているように見える韓国に近い土地ながらあまりコロナウイルスを意識するようなことはありません。日本でコロナウイルスが下火になりつつあると感じているのは福岡に住んでいるからというだけかもしれませんが。

また中国では、ストップしていた工場が動き始めているそうで、先日訪問した製造業の会社さんも武漢から帰ってこれない社員さんがいらっしゃったそうですが、武漢では生産再開のめどが立ち始めているそうです。

とはいえ、インバウンドをターゲットにしている観光産業はかなり厳しい状況が続きそうな気がします。小規模な飲食店なども客足が戻るまで持たずに潰れてしまう店が結構あるのではないでしょうか。ブライダルの映像関係をやっている友人も「今回の一件で中途半端な会社は一掃されて、本当にちゃんとやれている会社だけになると思う」と言っていました。

素人がチャンスと思っている時はチャンスではない

以前の記事でFXで失敗した話を書きましたが、その時は猫も杓子もFXというタイミングで参入してしまいました。そこで痛感したのは、「自分のようなど素人が手を出そうと思ったということは、思惑通りにはならない」ということです。今それこそ我々のような素人が、「日経平均の反発を狙えないか?」と思っています。ということはまだまだ下がるのかもしれません。むしろ「これはもうどこまででも下がり続けるぞ!」とみんなが言い出したころが買い時なのかもしれません。FXが最高値の70円台だった頃には「もっともっと円高になる!」という趣旨の本が大量に出回っていました。

かつてやっていた相場の勉強の記憶を掘り起こしてみると、現在は下落トレンドが形成されており、トレンドが形成されている間に反発を狙って逆張りで入るのは愚の骨頂というのが投資の世界での常識だったと思います。


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