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私のホームページのアクセスで意外と多いのが数秘術に関する記事についてのアクセスです。会計事務所と数秘術という組み合わせが珍しく検索で上位に出てくるからでしょうか。ある意味数字で共通しているテーマですが、久しぶりに数秘術について書いていきたいと思います。

世界は数字でできていると考える数秘術

数秘術というのは、世界は数字で構成されているというコンセプトの下、誕生日や名前などから運勢を占う占いの一種です。荒唐無稽な話のようですが、現在ご覧になっているこのブログ、Youtubeの動画、ゲーム(の世界に存在するもの)など、このデジタル空間におけるあらゆる物は究極的には0と1の集積です。

そして、実はこの現実世界も高度に計算されたデジタル空間のようなものであるという説は、シミュレーション仮説として存在します。また分解していくと0と1の集積になると考える説は実は古代中国の陰陽説に通じるものがあるといった話は依然別の記事で紹介したと思います。

数秘術はそれら数字で構成された世界の数字を解き明かし、運命を読み解くという占いですが、数秘術の占いをやる身でこんなことを言ったら元も子もない気がしますが、デジタル空間のプログラムを分解して1と0にまで落とし込んだところで未来はわからないように、数字の構成を明らかにしたところで未来は見通せないのではないかと思います。

とはいえ、数秘術は各数字に意味を見出し、運命を占うことができるとし、実際占い方もきちんと決められている占いになります。この、占いとは何かという点についても以前記事にしていますが、結局は自分の中にある気づきを引き出すためのツールであり、根拠や本当のところどうなのかという話はあまり関係ないと考えています。

数秘術を行う上で避けて通れない「ゲマトリア」

時間や年月日という誤解しようのない数字で表現されているものはこの占いでも扱いやすいですが、多くの場合、それだけで占える範囲はかなり制限されてしまいます。

そこで、文字を数秘術に利用する必要があります。文字を数字に変換することによって、言葉で表現されているあらゆるものを数字にすることができます。そこから数字の意味を読み解くことによってより幅広い内容の占いが可能になります。

この文字を数字に変換することで隠された意味を見出すことをゲマトリアと言います。よくあるゲマトリアの例としては、聖書に対してゲマトリアを行い聖書に隠された意味を暗号を解読するように読むという話があります。例えば、聖書に出てくる666の獣の数は皇帝ネロをゲマトリアで解読すると666になるからネロのことを指しているといった話があります。

ゲマトリアについての大問題

簡単に、文字を数字に変換すると言いましたが、これは言うほど簡単な話ではありません。文字を数字に変換する際にはいくつかの問題が生じます。

①文字は変わる

古代ギリシャの頃にはギリシャ文字が使われていますが、今はアルファベットが使われています。ラテン文字、ルーン文字、様々な文字があり、聖書だってさまざまな言語で翻訳されています。

原理的には、全ての文字に数字を割り当てることが可能なのでしょうが、例えばギリシャ文字とアルファベットで共通しているところが同じ数字になるのか、ルーツが同じ文字ならまだしも、アルファベットと漢字はどう対応すればいいのかなど、文字にもいろいろあるという点が問題です。

数秘術の本では、アルファベットのみ対応表が書いてありますが、日本語がローマ字表記できるからよかったものの、できなかったら数秘術自体が日本では適用できないものになるところでした。

②どの文字がどの数字に対応するか解釈は様々

どの文字がどの数字になるのかについては、諸説あります。問題は、数秘術については諸説あると簡単には片づけられないという点です。というのも、数字に意味を見出す数秘術は、文字と数字の対応がちょっと変わっただけで占いの結果も全く違ったものになります。

当たるも八卦当たらぬも八卦だから…と言いたいところですが、同じ占いなのに採用している対応表によって結果が変わってしまうというのはちょっとモヤモヤするところではあります。

ちなみに私は、数十年前に買った本の「ルネッサンスの魔術師コルネリウス・アグリッパがヘブライの数値表をもとに考案し、それをカリオストロが修正して作った換算表」というもののルールに沿って占っています。

最近買った数秘術の本に数秘術の歴史が書いてありますが、この換算表は「カルディアン・システム」と言うそうです。最近の新しい数秘術では、この換算表ではない「ピュタゴリアン・システム」という換算表が広く用いられている印象です。

したがって、数秘術で占ったことがある人が前に言われた結果と違うという話になった場合は、この換算表の違いの可能性が高いです。単純に計算ミスや、計算方法が占い師によって違うからという可能性もあります。

様々なものを占える数秘術

ともあれ、このゲマトリアによって例えば会社名同士で相性を占ったり、その会社の時期的なバイオリズム、経営におけるタイミングなどを占うこともできます。経営者個人について占うことも当然可能です。

現在、生年月日と名前をローマ字入力するだけで、そういった運命カルテともいうべきレポートが出力できるようなExcelを作成中です。遅々として進んでいませんが、いずれリリースしたいと思います。

占って欲しいという方は、是非ezakitakakazu.office@gmail.comまでご連絡ください。占う内容によって金額等別途お見積もりさせていただきます。


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